組合からの
お知らせ

(熊埜御堂副会長 挨拶の様子)

(新酒がズラリ)

(審査員がきき酒をしている様子)
平成26年3月5日(水) 大分県酒造会館2F会議室において、熊本国税局遠山鑑定官室長ほか11名の審査員をお迎えして、「平成25酒造年度新酒きき酒会」を開催しました。
【出品状況】
・出品点数 11場 98点
・内訳 大吟醸酒 80(うち熊本酵母 62)
純米大吟醸酒 2( 〃 2)
純米吟醸酒 3( 〃 -)
純米酒 9
本醸造酒 2
普通酒 2
【講評】
本日、きき酒したものは、特定銘称酒、普通酒ともに、出来立ての新酒であり、フレッシュな香味が良好であった。これから、気候が春めくに伴い、旨味のある酒、品のよい甘味を伴った酒に進化することが期待できる素晴しい出来ばえであった。
熊本酵母の大吟醸酒(メインカテゴリー)は、熟するにつれ、近年全国的に広がっている香り重視の酵母のような、ハデな吟醸香ではなく、料理と調和するほのかで上品な香と、なめらかでキレイな旨味を併せもつ高品質な吟醸酒に成長するであろう。
【報道関係】
OBS,NHK,TOSの方が取材に来られました。